2009年04月07日
SLの未来 『プロローグ』
『リンデン社の企業理念』
SLそのものを運営しているリンデン社は、経済学・社会学・政治学などでいうところの新自由主義的だと思います。
新自由主義(ネオ・リベラリズム)というのは、市場原理主義、規制緩和、民間主導、競争など、
国はなるべく経済に介入しないとする、いわゆる、『小さな政府』という考え方です。
リンデン社はSLの場・SIMの提供と『6つのルール』を提示しているだけで、あとはユーザの自由に任せています。
おいら、SLとRLは連続性があると考えています。
まず、RLではどのようなことがあったのかを振り返り、それからSLの現在と今後を分析してみたいと思います。

『神の見えざる手』:アダム・スミス
この新自由主義というのは、もともと古典経済学、アダム・スミスが提唱した経済理論を引き継いだものだといえます。
『個人が自分の利潤(利益)を追求していけば(頑張っていけば)、みんなが幸せになる。』
という考えです。『神の見えざる手』という言葉が有名ですね。
当時、この考えで経済活動を行なっていきました。
その結果は、アダム・スミスのいうとおり、経済は活性化し、発展してきましたが、
しばらく経つと好景気の後、バブルのようなことが起こり、その後は、不景気、不況、格差社会、敗者の退場、失業者の急増、
大恐慌になってしまいました。
『自由主義』の登場:ケインズ
その後、この経済を立て直すために現れたのが自由主義(リベラリズム)という考え方です。
これはケインズが考えたもので、『大きな政府』というものです。
市場(民間)に任せているだけでは、経済は不安定になるので、国が経済に介入するというものです。
具体的には国が借金して仕事を労働者に提供したりして、人々の生活を守るというものでした。
この政策で失業者は減り、経済は安定していきましたが、しばらく経つと新たな問題が出てきました。
それは、企業の新規参入が難しくなったり、社会主義、共産主義的で経済に閉塞感がでてきた。
また、なにより、国の借金が膨大になっていきました。
そこでまた、アダム・スミス的な政策も必要であろうということで、それを引き継ぐ新自由主義に代わっていきました。

『2nd miyagi クリネックススタジアム宮城』
http://slurl.com/secondlife/2nd%20miyagi%201/117/239/24
<日本では>
日本でいえば、小泉首相の前までが自由主義ですね。
国の借金(国債)は膨大に膨れ上がり、政治と企業の癒着、市場は大手独占、談合などなどです。
小泉首相(竹中プラン)から日本も新自由主義を取り入れ、郵政民営化、官から民へ、規制緩和、自民党をぶっ壊す、
市場原理主義、競争原理、など、『小さな政府』に代わりました。
そして現在、アダム・スミスの頃と同じような、不景気、不況、格差社会、敗者の退場、失業者の急増等が起きていて、
麻生首相はまた自由主義(ケインズ)的な政策を打ち出し、国債の大量発行、給付金など、
『大きな政府』の考え方で日本の経済を立て直そうとしています。
ξ SL日本サミット2013 ξ
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Posted by sou at 22:18│Comments(0)
│SL進化論
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