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2012年06月26日

ξ 消費税増税法案 可決 ξ


ξ  消費税増税法案 可決 ξ

- 日本の消費税は安いのか? -

どもども。

本日、消費税増税法案が可決されました。
内容はただ増税だけでなく、いい内容もいろいろ盛り込まれていますけどね。
福祉とか、実施は経済の動向をみて、その時に決める等。

ただ、世界の中で、日本の消費税が安いと思われてるとこがあるような気がするので、
そこをちょっと述べさせて下さい。
(以前、同じような内容をブログに書きましたが、さらにもう一度。@@
 もちろん、多くの方がもうご存知かもしれませんが。)

最新のデータはわからないですけど、よく、政府、財務省がいうところの
ヨーロッパと日本の比較をします。

最初に述べますが、ヨーロッパは消費税を複数(2つから4つなど)に分けてるのです

つまり、贅沢品といったら言い過ぎかもですが、これはというものは、消費税が高く

基礎食料品等消費税が低いのです。


フランス
消費税 最高税率 19.6 %    食料品、水道水、雑誌・書籍等   5.5 %

ドイツ
消費税 最高税率 19.0 %    食料品、水道水、雑誌・書籍等   7.0 %

イギリス
消費税 最高税率 17.5 %    食料品、水道水、雑誌・書籍等     0 % 
                         光熱費、生理用品等         5.0 %

イタリア
消費税 最高税率 20.0 %    基礎食料品、薬品、雑誌、書籍等  4.0 %
                        映画・ホテル、住宅の改良等    10.0 %
 

で、日本も今日の法案の内容を見ると(具体的には曖昧(あいまい)だが)、
税率を商品によって分けるような書かれていましたが、
実はこの区分け作業というのが、業界を納得させなければならいので、
ヨーロッパでは複数に分けるまで大体約20年かかったと言われています。

とにかく、誤解があってはならないのが、

「ヨーロッパの消費税はは20%前後なんだから、日本だって10%くらいしょうがないんじゃない?」

という、まあ、一部の人達かもしれませんけど、こういう発言です。

イギリスなんかは今、景気を回復させるために、減税してるんですよ
見ての通り、イギリスの食料品にかかる消費税は 0% です

ただ、私が今述べたデータはほんとざっくりとしていて、実際はもっと細かいです。

例えば、どこの国でどの製品かは忘れましたが、
クッキーは20%前後で、ビスケットは6%前後とか、ミネラルウォーターは20%前後とか、
外で食べるホットドックのソーセージは20%前後で、
家で作る用のソーセージは6%前後とかすごく細かくなってるんですよ。@@

とりあえず、今回は以上です。


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Posted by sou at 21:02│Comments(0)RL
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