2012年01月18日
ξ 映画 『12モンキーズ』 ξ
私はタイムマシンの映画というと、この映画が浮かぶんです。
これはですね、Wikiに書いてありますけど、単なるタイムトラベル(時間旅行)をテーマというより、
時間と記憶をテーマにしています。
私はこの映画を最初に観たとき、とにかくすごいと、思いました。
優れていると。
で、この映画を作った、テリー・ギリアム監督ってすごいなと思いました。

『HuMaNoiD』
http://maps.secondlife.com/secondlife/Gilmour/92/116/21
ただ、この映画ですね、Wikiで調べてみたら、
「フランスの映像作家クリス・マルケルの短編映画 『ラ・ジュテ』(La Jetée) にインスパイアされて作られた映画」
って、書かれていて、その短編映画 『ラ・ジュテ』(La Jetée)をさらにWikiで読んでみると、
ストーリーがそっくりなんですよね。w
監督のテリー・ギリアムは、『ラ・ジュテ』を観たことがなかった、とインタビューで述べているらしんですけどね。
ここまで偶然というのも・・・。w
まあ、とにかくどちらにせよですね、ヨーロッパの映画ってやっぱりすごいと思うんですよ。
以前、このブログでも紹介しました、『インセプション』、『ダークナイト』、『メメント』の
監督クリストファー・ノーランはイギリス人です。
この3作品の独創性、斬新性、映像、雰囲気、ストーリー、素晴らしいんですよね。
この 『12(ツウェルヴ)モンキーズ』も素晴らしい作品だと思います。
哀愁も漂い、、、ああ、人によってはですね、暗いとか、病んでるとか、そういう印象を持つ方もいるかと思うんですけど、
私は素晴らしいと思うんです。
ストーリーはですね、簡単に述べると、過去にある誰かがウイルスを撒いたために、
人類のほとんどが滅亡しちゃうんです。
で、生き残った未来の人間がですね、タイムマシンを作って、誰がそんな事をしたのか調べに行くんです。
まずこうした犯人探し、サスペンスの要素があって、そこがまず面白い。
そこで調べに行った男(ブルース・ウイルス)が過去と現在(未来)を行き来するのですが、
頭の中が混乱していくんですね。
もしかしたらこっちが現実で、もう片方は幻想であって、自分は精神を病んでるのではないかと疑い始めるんです。
で、観てる方(観客)もですね、何が何やらみたいな感じにもなったりします。
あと冒頭での空港での少年のシーン、夢なのか、記憶なのか。。。
これが見事にラストシーンと結びつきます。
とにかく、独創性、斬新性、映像、雰囲気、ストーリー、素晴らしいと思います。
あと、ブラッド・ピットもすごい役をこなしてるんですよねー。
見事ですよ。w
で、私は家でまたこの作品を観てしまいました。w
やっぱり何度見ても面白いです。w
でも、奇妙な話なんで、こういう映画がタイプじゃない方は、タイプじゃないかもです。w
ホラーではありません。私はホラーは苦手なんでね。w


『12モンキーズ』 1995年
監督:テリー・ギリアム
出演:ブルース・ウィリス、 マデリーン・ストウ、 ブラッド・ピット 他
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Posted by sou at 22:32│Comments(0)
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