sou
2011年10月14日
21:38
ついに、昨日から、待ちに待った、『竜王戦』(将棋)が始まりました~!^^
前にも述べましたが、竜王戦というのは、7冠タイトルのうちの1つで、名人戦と並ぶビッグタイトルです。
名人戦と竜王戦は2大ビッグタイトルで、他の5冠(王位、王座、王将、棋王、棋聖)とは別格なんですね。
現、竜王は渡辺 明(27歳)で、7期連続防衛しています。
それに対する今回の挑戦者は、丸山忠久(41歳)九段。
では、超簡単に竜王戦について説明します。
まず、竜王戦は1組から6組にわかれていて、1組から順に強いクラスって感じです。
そこで、それぞれ1年をかけてトーナメントを行います。
また、竜王戦は女流棋士、アマも参加できます。(6組)
例えば、今年度の竜王戦1組ですと、以下のトーナントでした。
6組は以下のトーナメントでした。
で、今年度の決勝トーナメントが以下の通りです。
ということで、今年度の竜王戦挑戦者は丸山九段に決まりました。^^
ちょっとSSの画像の右側がちょっと切れてしまったので、補足します。
対局者の名前の上に数字が書いてありますが、この数字は対局料です。
単位は万円です。
例えばですね、今回の挑戦者の丸山九段は、挑戦権を得るまでに、
まず1組優勝の450万円+決勝トーナメントの対局料で190万円+440万円
=1,180万円、その他、記載されていませんが、
1組での途中の対局料ももらってるんじゃないかと思います。
まあ、とにかく既に1,180万円以上獲得しているわけです。
で、今回の7番戦の対局で優勝すれば、確か、優勝賞金は3,000万円だったかな~
負けても確か、1,000万円以上だったと思うのですが、ちょっと定かでなくてすみません。(^^;)
で、昨日、今日、竜王戦の第一局を行いました。
結果は、渡辺竜王の勝ちとなりました。
とりあえず、今回はここまでで。